【保存版!】Ogawa ヒュッテレーベンのたたみ方など撤収について

テントの撤収って慣れないと時間かかりますよね

ぼくも初めての設営、撤収は迷ったことがいくつもありました。。。


その経験からヒュッテレーベンの撤収に関する疑問をQ&A方式でひとつずつ紹介します。


撤収手順に関しては基本的に設営の逆手順になりますので細かい説明は省きます。
不安があれば、設営講座の方で順番含め詳しく解説していますのでこちらをどうぞ

【保存版!】大人気 Ogawaのヒュッテレーベン 設営の手引き
https://sugiyama-camp.com/archives/263
それでは見ていきましょう!

Q1) 撤収の際、難しいポイントはありますか

A) ありません。基本的には設営の逆の手順で行いますが、おおまかに順を説明します。


結露汚れをふき取り、ファスナー等を閉めましょう。
ペグを抜いてサイドポールやひさしを外します。
メインフレームの4本の脚のうち最下段を折ります。
フライを外してたたみます。
メインフレームを分解します
ペグを抜きスタンディングテープをしまいましょう


全くの初心者の方でなければほとんど時間をかけずに撤収できるほど簡単だと思います。

Q2) 撤収前に乾かしたい、結露や朝露について

A) ポリコットン部分と、地面に着くスカート部分には注意が必要です。

このテントの幕体はポリエステルとポリコットンの2種類の素材が使われています。
ポリエステル部分はタオルでふき取って自然乾燥で乾きますが、ポリコットン部分はタオルで水滴をふき取れないうえ日陰では乾燥に時間がかかります


日が当たれば乾きますが、諦めて家に帰ってから乾燥させることも考えましょう。


ポリエステルのスカート部分ですが、常に地面に寝てる状態ですので乾燥しづらいです。さらにもし通り雨等で幕体はかわいたとしても、水がたまることが多い部分になります。

テントを乾かす際はスカートもしっかり乾かすよう注意しましょう。

Q3) 白いT/C素材は汚れが気になりますが

A) テントを完全に乾かした後に、手か乾いた布で汚れを払いましょう。

撤収の際はそこそこ重い幕なので地面においてたたむと思いますが、乾いた地面もしくはPVCシートやブルーシートの上でたたむことお勧めします。

T/C部分に濡れた土がつくと落とすのが非常にめんどくさいです。

Q4) 帰宅後のお手入れ

A) T/C素材の幕は乾燥が不十分のまま保管するとすぐにかびます。


キャンプ場での自然乾燥は不十分なことも多いので、帰ったらもう一度広げて乾燥させましょう。
長期間使わない場合も、風通しの良い場所で、できれば乾燥材などと一緒に保管することをお勧めします。

Q5) きれいなたたみかた

A) 撤収時にうまくたためなくて袋に入らないことありますよね。初めての設営撤収の時は特に、入ってた通りにたためばいいとわかっていながら、あれどう入ってたっけって(笑)


たたみかたは慣れれば人それぞれですが、不慣れなうちは参考にしていただければと思います。

写真の状態にするのが目標です。

ちょうど屋根のてっぺんを折って半分にするようにたたみます。

正面と後面のT/C部分は中に折り込みましょう。こうすることでたたんでる最中に地面で汚れにくくなります。(ポリエステル部分は多少汚れても濡れたタオルでふき取れますので)

うまくたためればきれいな長方形になるはずです


あとは縦に半分、これで付属の袋と同じ長さになります。
ここまできたら、3つ折りや4つ折りにして袋に入れましょう。


あくまで筆者のやりかたにはなりますが、参考にしていただければ幸いです。


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